今回は離婚原因の変化について。
夫婦が離婚を望む原因が20年の間にこんなに変わってしまいました。
PRESIDENT Online の記事(2022.1.25)によると
2000年の離婚を望む原因は
夫
- 一番の原因は、性格の不一致
- 二番目は、妻の異性関係(不倫や浮気)
- 三番目は、家族との人間関係
妻
- 一番の原因は、夫と同じく性格の不一致
- 二番目は、金銭的問題(夫が働かない、浪費)
- 三番目が、夫による身体的暴力
となっていました。
一緒に住んでみなければ相手の性格なんてわからないから、ときの流れとともに相手に対する不満が増えてくるのでしょうか。
2020年になると、次のように変化しているとのことです。
夫
- 一番目は2000年と同じく性格の不一致
- 二番目は、妻からの精神的虐待
- 三番目は、妻の金銭的問題
妻
- 一番目は、金銭的問題に変わり
- 二番目に、性格の不一致
- 三番目が、夫からの精神的虐待
夫婦ともに「精神的虐待」が増えているようです。
小言・嫌味・皮肉なども「精神的虐待」になり得るそうなので、発する言葉には気をつけた方がよさそうですね。
気持ちの問題は、誰かに話すと案外楽になるかと思います。
そんなときは、お気軽にカウンセラーにお話ししてくださいね。
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